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新『スーパーマン』続編は来年公開へ!アメコミ映画をめぐる攻防が背景

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人気ヒーロー・スーパーマンの誕生を新たに描き、ついに全米公開を迎えた映画『マン・オブ・スティール』の続編製作が、来年公開に向けて急ピッチで進められていることが明らかになった。先週14日に北米で封切られた本作はオープニング3日間で興行収入1億1,300万ドル(約113億円)超という大ヒットスタートを記録している。(数字は配給調べ・1ドル100円計算)

同作は新「スーパーマン」の始まりの物語であると共に、2015年に公開が予定されているDCコミック版オールスター映画『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』の幕開けの1作としても注目されている。WSJ.comによると、この大成功に気を良くした米ワーナー・ブラザーズは、本作の続編を『ジャスティス・リーグ(原題)』に先駆け、2014年に公開することを決断したとのこと。

その背景にあるのは、アメコミ映画をめぐる現状だ。アメコミでは「アイアンマン」などのマーベルコミックスと「バットマン」「スーパーマン」に代表されるDCコミックが2大出版社としてしのぎを削っているが、映画の分野では『アイアンマン』『アベンジャーズ』などの一連のシリーズ映画がヒットしているマーベルが一歩リードしている感は否めない。

一方のDCコミックは、クリストファー・ノーラン監督が手掛けた『ダークナイト』3部作のヒットこそあったものの、2011年の『グリーン・ランタン』の成績は予想を下回った。そうしたことも踏まえ、さらなるヒットが期待される『マン・オブ・スティール』の続編をできるだけ早く公開し、その後に控えた『ジャスティス・リーグ(原題)』に弾みを付けたいというのが製作側の意向のようだ。

近年のアメコミ映画は『アイアンマン』シリーズのように2~3年に1本というペースが通例となっており、1年に1作で新作がリリースされるのは異例のことといえそう。まだ正式にアナウンスはされていないものの、本当に続編が来年中に公開されるとなれば、今後のアメコミ映画の勢力図を一変させるかもしれない。

参考サイト:シネマトゥデイ

 

新生スーパーマン「マン・オブ・スティール」、北米で好調な出足

マン・オブ・スティール

「マン・オブ・スティール」の封切りが大成功に終わったことで、タイム・ワーナー傘下のワーナー・ブラザースとウォルト・ディズニー傘下のマーベル・エンターテインメントのスーパーヒーロー対決の舞台が整った。

ワーナー・ブラザースが巨費を投じて人気ヒーロー、スーパーマンを復活させたマン・オブ・スティールの封切り直後の北米興行収入は、13日夜の上映分の1200万ドル(約11億3500万円)を含め、推計1億2510万ドルと、マーベル製作の「アイアンマン3」に次ぐ今年2番目の好調な滑り出しとなった。

大半の国では今後数週間に随時公開されるが、これまでに封切りされた24カ国の興行収入は7410万ドル。海外市場も合わせて極めて好調なスタートを切ったことで、ワーナー幹部は既に、傘下の漫画出版部門、DCコミックが生み出したこのキャラクターをさらに活用する方法を検討し始めている。

ワーナーに近い関係筋によると、「マン・オブ・スティール」の2作目の企画が既に進行中で、早ければ2014年に公開される見通しだという。さらに、「ザ・フラッシュ」や「ワンダーウーマン」などのスーパーヒーローやヒロインを集結させた「ジャスティス・リーグ」の企画も以前から進められており、早ければ15年に公開される可能性がある。

ワーナー・ブラザースは、クリストファー・ノーラン監督の新生バットマンシリーズ「ダークナイト」3部作が大成功を収めたものの、それ以外の点についてはディズニー傘下のマーベルに後れをとっている。マーベルは毎年1本のペースでスーパーヒーロー映画を公開し、08年以降ヒットを続けている。

マン・オブ・スティールの批評家による評価はまちまちだったが、市場調査会社シネマスコアによると、観客の受けは上々で、平均評価は「Aマイナス」。こうした結果を受け、ワーナーの国内配給部門責任者、ダン・フェルマン氏は、平日は年長の子供を連れた家族客からの好調な売り上げが期待でき、ブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォーZ」や「モンスターズ・インク」のシリーズ最新作「モンスターズ・ユニバーシティ」などの近く公開予定のライバル作品にも十分対抗できる見込みだと語った。

このほか週末にかけて公開された映画には、セス・ローゲン、ジェームズ・フランコ、クレイグ・ロビンソンが出演している、この世の終わりをコメディタッチで描いた「This is the End(原題)」がある。ソニー傘下のソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが製作したR指定の比較的低予算の映画で、12日の封切りから16日までの興行収入は3280万ドルと堅調だった。

「マン・オブ・スティール」公式サイト

参照サイト:ウィールストリートジャーナル

吉か凶か、史上最多の企業タイアップ映画「マン・オブ・スティール」

superman
アメコミを代表するヒーロー「スーパーマン」誕生の秘話を描いた今夏もっとも注目される新作映画「マン・オブ・スティール」(8月30日日本公開)が、いよいよ今週末に全米公開されますが、作品の出来栄えもさることながら、企業タイアップの多さが話題になっています。昨今のハリウッドでは、映画やドラマに特定の商品やブランドのロゴを登場させる「プロダクト・プレイスメント」と呼ばれるマーケティング手法が人気ですが、なんと本作では100社に及ぶ企業がタイアップを行っているようです。

広告業界専門のアドエージ誌によると、プロダクト・プレイスメントとして劇中に登場するのは、自動車メーカーのクライスラー、チョコレート製造会社ハーシー、シリアルのケロッグ、ノキアの携帯電話、大手スーパーチェーンのウォルマート、ハンバーガーチェーンのカールスJr、剃刀のジレットなどなど誰もが知る商品やブランドばかりで、総額1億6000ドルの広告収入を得ることに成功したと言います。同誌によるとアニメ映画「ロラックスおじさんの秘密の種」(12年)の70社が過去最多で、今回はそれを30社も上回る史上最多の企業タイアップとなったそうです。

120827manoハリウッドで「プロダクト・プレイスメント」が世間の注目を集めるようになったのは、なんといっても「007 ダイ・アナザー・デイ」(02年)がきっかけでしょう。ボンドカーからボンド愛用の時計やビールなどあらゆる場面でタイアップ企業20社の商品が登場し、それらの商品は公開直後から売り上げが倍増したと言われています。当時は、あまりに露骨なプロダクト・プレイスメントに批判の声も強く、その後のシリーズではタイアップ企業数を減らしてより厳選された商品のみを使用するようになったと言われています。

それでも、ここ数年はiPodやiPhoneなどアップル製品がタイアップ商品の一番人気と言われ、様々な映画やテレビに登場していましたが、最近はその地位を中国製品に脅かされつつあります。中国企業がハリウッド映画に対して積極的なプロダクト・プレイスメントを行っており、「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」などヒット作に中国製品が多数登場しているからです。映画館に足を運んだ観客は、知らない間にタイアップ企業の商品をこれでもか!というほど見せられているわけですから、当然ながら「映画が企業のコマーシャルと化している」と批判の声も聞こえています。

果たして今回は、この史上最多の企業タイアップが吉と出るか凶と出るのか。公開後の観客の反応が楽しみです。

参照:日刊スポーツ

スーパーマン マン・オブ・スティール/ スーパーマン 1/6 アイコニック スタチュー

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スーパーマン マン・オブ・スティール/ ファオラ 1/6 アイコニック スタチュー

スーパーマン マン・オブ・スティール/ ファオラ 1/6 アイコニック スタチュー