バットマン、ジョーカーも登場!2016年アメコミ映画の最強軍団『スーサイド・スクワッド』


DCコミック映画の中で一際異色&注目を集めている映画「スーサイド・スクワッド」について解説します。2016年は3月25日に「バットマン V. スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス」が全米公開ですが、同年8月5日に全米公開予定の本作もこれからのDCコミック映画の世界を広げていく可能性を秘めています。

まず「スーサイド・スクワッド」とは、直訳すると”自殺部隊”なわけで、つまりそれくらい危険なミッションを遂行する特殊部隊ということです。もともと59年に、いわゆる超人ではない人間たちがチームを組んで強敵に挑むという、ミリタリー・アクションとSF的な要素を絡めたコミックとして発表されたそうです。

そして87年から黒人女性で政府の要人であるアマンダ・ウォラー率いる秘密部隊という設定になります。この部隊は「Task Force X」ともいうのですが、”スーサイド・スクワッド”として知られるようになります。
そしてスーパーヒーローではなく、囚えられたスーパーヴィラン(悪役・・・つまりスーパー犯罪者)たちを減刑と引き換えに、ダーティなミッションにつかせる、というお話になりました。悪をもって悪を倒すというか、「ワイルド7」や「ニューヨーク1997」みたいな感じですね。

さて映画版は、この悪人チーム版をベースにしています。いま発表されているキャラクター&キャストは、

・デッドショット
最高の暗殺者と言われる男。ウィル・スミスが演じます。コミックの設定では黒人ではなかったですが。実は1950年のバットマンのコミックに登場、バットマンの作者ボブ・ケインが作りました。右目に特殊なゴーグルをつけています。テレビドラマ「アロー」にも登場していました。本作の事実上の主人公でしょう。
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman75/character/chara08.php


・ハーレイ・クイン
ジョーカーに魅せられた美人精神科医が、ジョーカーを慕う怪人となってしまった。キュートだが、とても危険!キャット・ウーマンやポイズン・アイビー、バットガール等魅力的な女性キャラが多いバットマン・ワールドの中でも、人気を誇ります。実はコミックではなく、TVアニメ版「バットマン」(92)で生み出されたキャラで、人気沸騰!なのでTVアニメからコミックに”逆輸入”されました。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のディカプリオの妻役で注目されたマーゴット・ロビーが演じます。
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman75/character/chara10.php

マーゴット・ロビー http://youtu.be/O8_lDX6_lfg

・ブーメラン(キャプテン・ブーメラン)
真紅の超高速ヒーロー ザ・フラッシュの敵で、その名の通リブーメランの使い手です。バットマンと並んで、DCコミックではブーメランで敵を倒します。演じるのはジェイ・コートニー。「ダイ・ハード/ラスト・デイ」でマクレーン刑事の息子を演じていました。

ジェイ・コートニー http://youtu.be/Kh1dVJK9DnQ

・エンチャントレス
緑色のコスチュームの魔女。マーベル・コミックにも同性のキャラがいます。コミックでは、スーパーガールと戦ったこともあります。演じるのは、モデル出身のカーラ・デルヴィーニュ。ヒュー・ジャックマン出演のピーター・パン映画「パン」に人形役で出演予定です。

カーラ・デルヴィーニュ http://youtu.be/Gyq6DPT0Ht0

・アマンダ・ウォラー
スーサイド・スクワッドを組織する政府の長官。夫と子どもを殺されているという過去があります。実はライアン・レイノルズ出演の映画「グリーン・ランタン」で、宇宙人を調査する政府の秘密機関の科学者として、このキャラはスクリーン・デビューしています。そのとき演じていたのはアンジェラ・バセット。今回映画「グリーン・ランタン」と本作のつながりはないハズなので、新キャストでヴィオラ・デイヴィスが演じるらしいです。


・リック・フラッグ
このキャラは、3代いるのですが、おじいちゃんは第二次大戦の英雄で、オリジナルの”スーサイド・スクワッド”に関わっていました。で、この家族は、3代にわたって、スーサイド・スクワッド隊のリーダーをつとめている感じです。当初トム・ハーディが演じると発表されましたが降板。いまジェイク・ギレンホールの名前があがっています。ハーディ降板の理由は、デッドショットが主役だからだそうです。

と、ここまでが「スーサイド・スクワッド」のメンバーなのですが、この映画が話題になっている理由は、ジョーカーが出ることなのです!!演じるのは、ミュージシャンで「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レト。原作コミックで”スーサイド・スクワッド”のメンバーに、ジョーカーが加わったことはないハズ。ということは映画では “スーサイド・スクワッド”のミッションに、何らかの形でジョーカーが関わってくるというお話かもしれません。
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman75/character/chara11.php

ジョーカー「ダークナイト」

ジャレッド・レト http://youtu.be/VCtch3DzLRs

Thirty Seconds To Mars http://youtu.be/qF3XfAvX4kc

噂では、「バットマン V. スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス」で、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー(演じるのは、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ)もこの映画に登場。さらに映画の最後にベン・アフレック演じるバットマンも登場し、噂されているバットマンのソロ映画につながるという話もあります!!!

なお、ワーナーから昨夏日本でもリリースされたアニメ映画「バットマン:アサルト・オン・アーカム」が事実上、スーサイド・スクワッドを描いた作品なので、予習にちょうどいいです(メンバーは少し違いますが)このアニメ、かなり過激なシーンもあるので、お子様と一緒に観ちゃダメです(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=cB8Fj5nX2os

いやあ・・・ここまでくると本当に楽しみですね!